通院エリア区内に出産出来る施設が少ないため、患者さんのほとんどが紹介で集まるクリニック。
ベットは8床。地域に根ざしたアットホームな雰囲気で、親子2代がこちらで出産するケースも。
手作りでバリエーション豊富な美味しい食事が口コミで評判となっているほか、出産後も離乳するまで面倒をみてくれる母乳外来があり、人気が集まっています。
それに何より、前の業者さんは相談にのってもらえないので悩んでいましたね。困りごとを相談しても「これしか出来ない」の1点張りで、こちらの要望が伝わらない。いつまでも解決しないんです。だから 思い切って別のところにお願いしようと思いました。
今までの悩みも「この会社ならわかってくれるかも」という感じ。実際相談してみたら人柄も良くて信頼できる印象だったので、そこが決めてでしたね。要望や悩みを相談してもしっかりうけとめてくれて、きちんと解決策を提示してくれる。助かったのが、各社の通話明細も見てくれて、余分なサービス・無駄なコストを指摘してくれたり、医療機関なので災害時の安全も視野に入れた提案をしてくれたりしたところ。決して無茶な提案はしないところがよいですね。
そして、困っていた夜間の対応問題も解決しました。病室からのコール・外線電話にも1台のPHSで対応出来るようになったので、少人数でもきちんと対応が出来ます。
ナースコールで「繋がっている」と感じてもらえるのは大きいと思いますね。
新しいシステムの情報収集はかかせないですね。
受付・診察室には、ビジネスホン多機能電話を設置。出産前の妊婦さんが入院される病室には、ホテル等でよく見かける内線用電話機を設置し、この内線用電話機から看護婦が携帯するPHSを呼び出せるシステムとなっています。また、出来るだけ病院らしさを取り除きたいというご要望から、呼び出し用握りボタンは設置していません。
トイレなどの共用部には緊急用の押しボタンを設置し、緊急時は指定のボタン電話機が呼出しされます。スタッフの少ない夜間に患者さんの呼び出しが重なり、対応できない時は、併設する院長宅のPHSに呼出しがスライド着信するシステムとなっています。
千葉県市川市にて、特別養護老人ホーム・介護老人保健施設を運営。また市川市より指定管理を委託された養護老人ホーム、及びデイサービスも運営しています。平成21年開設の介護老人保健施設は、千葉県初の「免震構造」の建物。地域福祉の拠点として利用者思いに徹した運営で、住民の方々より厚く信頼されています。
そして今回、もともとリースしていた電話機器のシステム満了時期を迎えたため、ナースコールの更新を見据えた形で、先に電話設備を更新する事にしました。
今までお付き合いしてきて、細かい要望も聞いてもらえるので、今回も是非こちらでお願いしようと思いました。他にも数社見積もりをとりましたが、値段も確かでした。
利用者様へのサービスの質を落とすことなく、むしろ向上させるように
努力しながら、かつ、コストも気にして・・・・。
今回の設備更新では月々のランニングコストが23600円も安くなりました。
携帯電話へかけたりも結構多いので、通信費用の削減もアドバイス
してもらい、助かりました。
何かといろいろ細かい要望があるんです。『寮母室は、昼間電話とらないように
して夜だけ取る』とか、『受話器あげただけじゃ電話がとれないように』とか・・・
いろいろ細かい要望が出てきてしまうんですね。
そこらへんを分かってくれるのが、ありがたいですね。やっぱり専門家だな、と思います。
ビジネスホン多機能電話機30台。PHS3台。
ナースコールの設備更新まではもう少し時間があるため、数年後のナースコール連携を見据えた形で計画を立て、ビジネスホン(外線電話設備)のみを先に更新。数年後、無駄な機器が必要なく連携可能なナースコールシステムを導入しました。
千葉県市原市で運営されている介護付有料老人ホームのあさひガーデン姉崎様。
「自然の豊かな住み慣れた街で穏やかな生活を送って頂けるように!」をテーマに、ご家族やお知り合いの訪問も頻繁に行われ活発な交流が継続される施設です。
1F2Fが共用部、3Fから6Fが住居者様スペ-スとなっています。
など、夜間の対応で困った点がありました。
3F~6Fの介護ステーションに壁掛け式のナースコールを設置していた
のですが、夜間、夜勤者がフロアの隅の部屋で介助をしている最中などに、
ナースコールが鳴っていても聞こえない時があったんです。
しかもナースコールはとらないでいると音がどんどん大きくなるので、
離れている場所に居るときは、どんどんコール音が大きくなって、そこで初めて
呼ばれている事に気づく。そのような状況でした。
ですから今回は、この夜間の対応が何よりの課題だったんです。
そのことで悩んでいると「既存のナースコールを生かしつつ、追加でPHSシステム(スタッフコール&ナースコール対応PHS)が導入出来る」というご提案を頂いたんです。その方法なら総入れ替えより安価ですみますし、課題は解決できますので、導入を決めました。
また「故障してからだと遅い!」のがナースコールですので、適切な時期に入れ替えできるよう「リース契約」で導入しています。今回のシステムも、費用対効果で考えると合格です!
PHSを携帯していればどこで呼ばれているかわかるようになりました。
そしてPHSで一度対応できるのでコールを止めることができ、長い間
鳴りっぱなしになる心配も無くなったので、便利ですね。
看護師に依頼する際、タイミングよく連絡が取れるようになりました。
入浴を行うお風呂は1Fにあり、看護師さんは各フロアを行き来しているため、
今までは看護師さんを捕まえるのに苦労する時があったんです。
事務室の固定電話からPHSに連絡が可能で、ヘルパー・相談員・ケマネージャー間
でも連絡が取れるようになったため、コミュニケーションの強化に繋がったと思います。
PHS5台。内線用固定電話機1台。
各フロアにある使用8年目の既存ナ-スコールに、新しくPHSシステムを追加・連携させました。
今後既存のナースコールが入れ替えを迎えた際にも、今回導入したPHSシステムをそのまま使用することができます。