ナースコール.COM TOP > ナースコールの耐用年数
また、仮に故障がなく使えている設備でも、注意しなければならないのが「修理対応期間」です。
修理対応期間が終了した設備は壊れても修理してもらえず、いざという時の大被害・大損害に繋がりかねません。
ご存じのように「医療(介護)過誤問題」が騒がれている昨今では、社会的な消費者意識の変化から「紛争」あるいは「訴訟」に発展するケースも増えており、管理責任、時には職員の責任が問われるケースもあります。
修理対応期間が終了している、あるいは迫っている設備をお使いなら、リスクを負いながら更新を遅らせるのではなく、適切な段階で更新を行っておくことを強くお勧めします。
さらに、耐用年数の過ぎたナースコールは勿論、まだ過ぎていないナースコールも、導入の計画を正しく練ることで将来の賢い運用に差がつきます。
施設にはナースコール以外にも様々な設備があり、それぞれ耐用年数・寿命が異なります。
そのため壊れる時期にも違いが生じ、無計画のままだと損をしやすくなってしまうのです。